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いらっしゃいませ、こんばんはm(__)m

本日も当店へご来店頂きまして、まことにありがとうございます。
また、本編そっちのけでやっております、『大宮』でございます。

気象系大宮のナマモノが腐ってて18禁です。

ご存じでない方、またはご存じでもお好きではない方は
お進みになられない方がいいと思います。

うっかり足を踏み入れてご気分を害されましても、補償はできかねます。

ご理解いただける方のみどうぞ
↓↓↓↓↓
第一話はこちら→「きみのせい。1」





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自分のいびきで目が覚めた。
ここは、どこだ?

目の上に載っていた自分の腕をずらして首を巡らしてみると、おれが寝ているソファの前の床に胡坐をかいて、背中を丸めて俯いているニノの姿が見えた。

寝返りを打ちながら手を伸ばしてニノの髪を撫でる。
すると、おれの方を見もしないでニノが言った。
「シャワー浴びて、即寝でしたねぇ。」

そういうニノは、ゲームしてたんか。
肘をついて身体を起こすと、ちょっと前からやり始めて最近ハマっているRPGの画面が見えた。

「腹減りました?」
「んん・・・減ってない。ニノ。」
「何です?」
「こっちきて。」

帰って来てシャワー浴びて、先にニノをほったらかしてソファで寝ちゃったのはおれの方なのに、ゲームに夢中になっている姿を見ると逆にほっとかれたような気になって、ニノに触りたくなった。
「ちょっと待って。今いいとこ。」
「ヤダ。待てない。」
「なんでだよ。あー!」

おれはニノの手からゲーム機を取り上げて、パタンと閉じた。
こうするとポーズ状態になるって知ってる。

「お前ふざけんなよ!」
「いいじゃん。」
「もー、ホントわがままだなぁ!」

ニノはそう言いながらもソファによじ登って来て、横になったままのおれのお腹に跨って顔の横に手をついた。
下から手を伸ばして柔らかい頬を撫で、そのまま首の後ろに回して力を入れて引き寄せると、ニノは眉間に皺を寄せておれを睨みつけながらも、すんなりと腕の力を抜いておれに重なった。

昼間、松潤や翔くん、相葉ちゃんに言われたことが胸の中でもやもやしていた。
自分ではそんなつもりがまったくなかったことに『ダメ』って言われたのが、ホントはどこかで納得いってなかったのかも知れない。
でもそんなこと、ニノの瞳を見つめて唇に吸いついたら、どうでもいいことのような気がした。

それでも一つだけ、気になることは残ってる。

「ねぇ、ニノはみんなにああいう風に言われること分かってたの?」
「どういうことです?」
「なんかさぁ、おれは別にゲストそっちのけでニノといちゃいちゃなんてしてたつもりなかったのに、ニノはなんか、納得いかないカンジでもなかったし、最初から知ってたみたいな顔したじゃん?」
「ああ・・・違いますよアレは、『ついに言われちゃったな』って思ったから。」

ついに、ってことは、いつか言われるって思ってたってこと?

「オレね、おーのさんのことになると自制が効かないっていうか、なんかダメなんだよね。周りが見えなくなっちゃう。」
「どういうこと?」
「そんなの自分で考えてよ。」

普段は見えすぎるくらい周りの事が見えていて、そこまで読むかっつーぐらい空気を読むニノが。
おれのこととなるとそれができなくなっちゃうっていうのは、つまり・・・

「それは、おいらのことが好きすぎてってこと?」
「んはは、ものすごい自信だな。」
「違うの?」
「・・・さぁ。どうでしょう。」

ニノはとっても照れ屋だから、自分の本心をめったに口にすることはない。
そんなニノが、ここまで言葉にして言ってくれたのがおれには嬉しくて、さっきまでもやもやしていたことがますますどうでもよく思えてきた。

「ニノ、大好き。」
「ん・・・」
ちゅっと音を立てながら口づけると、おれの上にいるのに上目づかいをしてはにかむように首をかしげる仕草で。

「おれのこと好き?」
「うん・・・」
照れて俯いて、伏し目でおれの鎖骨をなぞる自分の指を見つめて。

「好きって言ってよ」
「いやです。」
片方の口の端だけ意地悪そうに釣り上げて笑うニノを見ていられるだけで。

別に、誰にどう思われていてもいいや。
おれはニノの好きを一人占めできるんだから。

こうやってシャツの裾から手を入れて、肌に直接触れるとすぐに瞳が潤んでしまうのも。
その胸の飾りはすごく敏感で、指の腹で捏ねただけで顎を上げて白い喉元を曝け出してしまうことも。

唇を離した後におれを見つめる目が、もっとちょーだい、って言ってることも。

おれしか知らない秘密なんだから。

「ねぇ、智・・・あっちで・・・しよ?」

ほら、な?
ニノはおれに好きってなかなか言ってくれない癖に、こういうこと時々言うんだもん。
たまんないよ。





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2014.08.21 Thu l 大宮 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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